2014年卒業/2016年修了
<出品歴>
2019年 | ピュシスⅧ萌芽する版画家たち(養清堂画廊 羊画廊 鏡石鹿嶋神社参集殿 彩画堂2ギャラリー) |
2020年 | 東北の蕾ピュシスよりⅤ(養清堂画廊) |
2021年 | 木口木版画の現在 木口木版だからできることがある 6人の作品展(ワイアートギャラリー) |
<受賞歴>
2015年 | 日本版画協会第83回 B部門奨励賞 (80回賞候補、81回入選) |
2016年 | 第22回 鹿沼市立 川上澄生木版画大賞展 審査委員特別賞(三木哲夫 選) |
<美術的活動歴>
2018年~2020年 | 木口木版画講習(東北芸術工科大学) |
■就業活動歴
東北芸術工科大学 非常勤講師
コメント
私の場合、版画そのものを仕事として制作している部分もあります。木口木版画というなかなかメジャーではない技法ではあります。学生時代にほぼ独学で技法を習得しようと試みた数年間でしたが、この時の探求心は今でも制作(仕事)に活かせていると感じています。新しいことを始めようとするのは時間が経つほど難しいですが、何かに憧れて、又は惹かれて心が動く事が何年経ってもあまり変わらないのは、版画という技法の持つ“摺って、捲る、その瞬間まで分からない”という性質を、大学で学び面白いと感じたからです。ありきたりな事かもしれませんが、行動に移すまでは何が起こるか分からない。版画制作のそのプロセスそのものが、物事に対するアプローチの仕方に繋がっていると私自身は思っています。
1 星の囀り‐百億の夜‐ 木口木版画 29.7cm×29.7cm 2015年
日本版画協会第63回 B部門奨励賞
東北芸術工科大学 卒業・修了制作展 山形市買い上げ賞
2 星の囀り‐再誕または追憶‐ 木口木版画 29.5cm×6cm 2015年
第40回 全国大学版画展 収蔵賞
第22回 鹿沼市立 川上澄生木版画大賞展 審査委員特別賞(三木哲夫 選)
東北芸術工科大学 卒業・修了制作展 山形市買いげ賞
3 千年樹 木口木版画 27.6cm×24.7cm 2016年
4 聖なる侵入 木口木版画 20.2cm×16cm 2017年
5 光の奥へ 木口木版画 15cm×20cm 2017年
6 小さな風 木口木版画 15cm×15cm 2017年
7 水の囁き 木口木版画 20cm×15cm 2017年
8 夕刻 木口木版画 13.4cm×12cm 2017年
9 緑の海 木口木版画 9cm×12.6cm 2018年
10 遠き道 木口木版画 10.2cm×11.1cm 2018年
11 森は静かに語る 木口木版画 6.5cm×13cm 2018年
12 息吹 木口木版画 13.2cm×10.5cm 2018年
13 やさしい時間 木口木版画 17cm×20cm 2019年
14 心に時間を 木口木版画 10.4cm×21.2cm 2019年
15 春の憧憬 木口木版画 11.5cm×21.2cm 2020年
16 白糸の滝 木口木版画 16.3cm×10cm 2020年
17 あかべこ 木口木版画 15cm×10cm 2020年
18 まどろみ 木口木版画 11.4cm×13.8cm 2021年
19 森の惑星 木口木版画 9.8cm×10.3cm 2021年
20 祈り 木口木版画 14.5cm×13.8cm 2021年
■就業活動歴
東北芸術工科大学 非常勤講師