12期生

2007年卒業/2009年修了

<出品歴>

2009年
山本鼎版画大賞展(’11,’17,)
2014年
高知国際版画トリエンナーレ
2016年
華民国第十七回国際版画トリエンナーレ
2017年
「切断芸術運動というシュミレーション・アート展」第6回都美セレクショングループ展(東京都美術館)
2018年
スウェーデン・日本外交関係樹立150周年合同版画展(Nodens Lius Galleri och Aktersalong,Stockholm)


<受賞歴>

2008年
第33回全国大学版画展(収蔵賞)
2019年
kaya art competition(Flat Fail 賞)


<個展>

2015年
The Art Complex Center of Tokyo(東京、信濃町)
2018年
「PYRAMID」ギャルリー志門(東京、銀座)
2020年

「THORNS of  THE BODY」ギャラリー風(東京、銀座)


<美術的活動歴>

2017年~
彦坂尚嘉氏主宰 切断芸術運動
2015年~
(株)芸術造形研究所 所属 臨床美術 講師
2014年
摺り師 尾崎正志氏 プリントハウスOM にて研究生として学ぶ



■就業活動歴

株式会社 芸術造形研究所 資格・教育 講師

 ・ 正規雇用

 ・アートセラピー/臨床美術・芸術造形研究所‐東京都お茶の水 (zoukei.co.jp)

     

コメント

共同の工房では次に使う人の事を考えて行動する必要があり、消耗品も無くなれば補充しなくてはいけません。自分だけが良ければ良いのではなく、他の人の立場に立ちながらどのようにしたら皆が使いやすいか考える視点を学べました。また工房では様々な学年と交流があり、ベーシックな技法や制作上の問題に関しても先輩、後輩と共有する事が出来ました。共通の問題に対して年齢を問わず話し合いをして解決に向かった経験は、実社会で活かされていると感じます。私の選択した銅版画は金属を変質させて製版するので素材的な抵抗もあり、様々な要因によって自分の意図と違う反応が起こります。自分の意思を無理に通そうとするのではなく、自分の外部の要素と折り合いをつけ委ねる部分を持つという事が、社会の中の関わりにおいても版画以外の制作活動においても、版画を学ぶことで得られた自分の考える基盤だと感じています。



1 Creeper Manticora エッチング・雁皮2版刷り 19×19cm 2008年


2 Scarab Force エッチング・アクアチント 44×60cm 2011年


3 ゴルデマゴッテス三兄弟 エッチング・アクアチント 14.5×10cm 2013


4 永劫より エッチング・アクアチント 14.5×10cm 2014


5 世界の記憶 エッチング・アクアチント 8.2×9cm 2014


6 Balloon エッチング・アクアチント 7×6cm 2014


7 The Larva エッチング・アクアチント 26.2×31cm 2014


8 偶像 エッチング・アクアチント 14.5×10cm 2015


9 ニンフ木霊 エッチング・アクアチント 14.5×10cm 2015


10 古代観 エッチング・アクアチント 28.4×45.3cm 2015


11 嵐・長い髪・犬の頭・揺れる気球・地平線・群がる蠅 エッチング・アクアチント 16.8×12.8cm 2016


12 生命の卵 エッチング・アクアチント 直径29cm 2016


13 The Rhino エッチング 10×14.5cm 2016


14 一粒の麦 エッチング・アクアチント 45×56.5cm 2016


15 蘇える古代神 エッチング・アクアチント 106×74cm 2016


16 The Birds エッチング・アクアチント 14.5×10cm 2018


17 DIONYSOS エッチング・アクアチント 50×34.5cm 2017


18 無題 エッチング・アクアチント 12×11cm 2019


19 魔笛 エッチング・アクアチント 23.5×17.8cm 2019


20 ジョルジュ・バタイユを讃える怪獣達 エッチング 29.5×30cm 2019

   kaya art competition 2019 (Flat File 賞)

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